4年生の約2ヶ月を終えて

少しだけ時間ができたのでだらだらーと書いてみます。(ほんとにだらだらしてます) 内容は4年生になってからの生活、私がアプリ・システム開発をする理由やこれからなにをしていくかについてです。

まず、4月が始まってすぐはニューメディア部と写真部の部長、そして茶道部ソフトテニス部の部員として新入生への部活勧誘をしていました。入学して間もない新入生の中には、色々なのことに意欲関心があったり既に高専5年間で何をするか、卒業してからはどうするか等を自分の中で決めている子もいました。その中で私は刺激を受けたり新入生と話したりすることがとても楽しかったです。 それと並行に高専プロコンの活動も行いました。プロジェクトリーダーとして、毎日学ぶ点がたくさんありした。また、ニューメディア部の部長として20〜30名ほど集まる週1回のミーティングで前に立って話したりまとめたり、去年とは違う部員や後輩とのコミュニケーションに少しずつ慣れていく日々が続きました。

5月になり、プロコンの校内審査のプレゼン練習が始まりました。プレゼンのスライドの作成や発表の練習を1週間毎日行いました。その間は帰宅するのが22時になり、スライドの修正で夜中3時まで作業をしており、全く寝れない日もありました。正直かなり辛かったです。しかし顧問の先生や部活の先輩方からたくさんのアドバイスを頂き、毎日勉強になりとても充実感がありました。本当に感謝の一言です。そして校内審査本番は自分の中では70%くらいの出来でした。ですが同級生からは”前より随分良くなった”と言われ、頑張ってよかったなと思いました。 そして次の日から予選資料の提出に向けて修正する日々が続きました。資料は複数のメンバーで分担して作成しており2,3,4年生のメンバーがいます。資料作成が大変でもメンバー全員で頑張っていると思うと1人で作成しているよりも断然楽しいです。チーム開発すきだなと改めて感じました。

6月に入り、テスト勉強が十分にできないままテスト週間中に19歳の誕生日を迎え、10代後の歳になりました。そして内部設計としてデーターベースの作成・外部設計として画面遷移を作成しました。前期中間試験は過去最低点を記録したので勉学の方に手が回ってないなと感じました。期末試験は必ず挽回します。。現在はRailsの勉強、練習としてローカルサーバにテーブルを作成をしてあれこれ開発に向けて頑張っています。睡眠がほしいです。

ここから私がなぜこんなにもつらい開発をするのか書くつもりでしたが、だらだらなりそうなのでまた次の機会にしようと思います。ほぼ日記のようになってしまい、ほんとすみません。

簡単なVR作成

ついに!!!! もちゃの世界が現実化されました! これは2年前あることがきっかけでLINEの一言を半年間”もちゃの世界”にしていました。その頃は文字としてしか存在しておらず、自分の中にしかありませんでした。そして今回そのもちゃの世界がVRで現実化することができてとても少しうれしいです!

作成する上で使用したものはA-FrameというMoz.VR(Mozilla VRチーム)がリリースしたバーチャルリアリティフレームワークです。これは最近出始めたもので情報は少ないのですが、フロント部分をかけるスキルを身に着けたいと思い始め、あえてUnityではなくHTMLで作成しました。

作成するのにかかった時間は約4時間程です。もっといろいろなアニメーション等を追加したかったのですが、プロコンやTOICEの勉強があり、あまり時間をかけることができませんでした。しかし、とても楽しみながら作成することができたので良い気分転換になりました。将来仕事をしながら趣味でVRを作ったりゲームをしたりしたいなと思います。


⚠パソコンからの場合

  • Firefoxで開いてください
  • BGMが付いています
  • 十字キーで視界を移動させることができます

スマホからの場合

  • ブラウザの種類はなんでも構いません
  • BGMなし

URL:goo.gl/ZZveQS

初高専カンファレンスに参加

f:id:pkoonn:20161019220521j:plain 4/30に101回目となる明石高専で行われた"lol高専カンファレンス"に参加してきました。

1番に感じたことは、約130人の高専生たちのコミュ力が想像以上に高かったこと。正直驚きました。そして、やっぱり高専生と話すことは楽しいと感じたし、学ぶこともたくさんありました。自分より学年が下の人たちも堂々とLTをしたり、自分の趣味を楽しそうに発表したりしていてとてもキラキラしていました。 f:id:pkoonn:20161019220550j:plain

懇親会ではたくさんの人と名刺交換や情報交換ができて良い刺激になりました。プロコンに参加する方や高専から進学・就職をしている方々など様々な人の価値観や知識を知り、これからのいい勉強にもなりました。

今回の高専カンファレンスを終え、私はフロントエンドを勉強したい、サーバー・ネットワークの知識を付けたい、と思いました。私もこれからみんなのように頑張ろうと思います!最後に、lol高専カンファレンスめちゃくちゃ楽しかったです!そして、これだけ多くの人をまとめて運営してくださった、運営人の方々本当にお疲れ様でした!そしてありがとうございました!

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新たな第一歩

本日、森若先生が再度この徳山高専にいらっしゃって、10代から学ぶアントレプレナーシップ、一緒に起こそうイノベーションの講演をして下さいました。

1番に感じたことは、強い気持ちがあれば世界は変えられる。私たちによって世界は変えられるということです。昨日までは、入部しているニューメディア部と写真部を今までとは違う風を作り、まるで新しい部活と感じるように部内全体の雰囲気を変えるため2つの部長になったけれど、この2つの部活を変えるための方法は具体的に何なのか、どうすればどんな言葉をかければ仲間が付いてきてくれるのか、ずっと考えていました。そして、その方法がこの講演の中で知ることができました。これがきっかけで私のモヤモヤしていたものが希望に変わり、新入生部員そして仲間と共により活発で意欲的な部活にしていきたいと更に強く思いました。私たちが書いたプログラムで世界を動かすくらいの気持ちでこれからみんなを引っ張っていくと決めました。 

そして、もっと人前で話す機会をたくさん増やし、それを私だけでなく下級生にもその訓練を早い段階で練習してもらうために、人前で話す機会を部内で設けようと思いました。いい見せ方ができるプレゼンを目指してこれからみんなでレベルアップしていきたいです。今日はとてもいい日になりました。 

     

春休みを振り返って

あと数分で42日間の春休みが終わります。

いま振り返ってみると、春休みが始まって次の日から1週間東京にインターンに参加し、帰った次の日からコンフェスの作品作り、そしてコンフェスが終わるとすぐプロコンとアプリ開発の仕事を同時に任されたり4日間九州大学に学会に見学に行ったり、忙しかったけれど充実した毎日でした。

私はこの春休みの間に進路を決めようと思っていましたが、いろいろ沢山の体験をして、自分の中で今したいこと、また、これからしていきたいことをきちんと整理した上で進路を決めることができたのでこれからそれ向かって努力していきたいです。

とにかくいま思っていることは、早くものづくりがしたい、自分の仕事を持ってお金を頂きながら成長していきたい、認められたい、ということです。この学校に入学する前は自分が将来どんな分野を学びたいか、どんな仕事に就きたいか、全く決まってない状態でこの学校に来ました。正直当時は5年間の間でこの徳山高専という学校が自分の環境に合ってないと感じる時が来たらどうしようととても不安でした。しかし、3年生からこのニューメディア部に入部し高専プロコンや高専祭、コンピューターフェスティバルなどでアプリ開発、ゲーム開発をしていく中でふとこんな事を思いました。『開発したりゲーム製作をすることは早い段階でとてもとても苦しいこと、と気づいてたのになぜ私はそれを知った上でまた開発やゲーム製作をしているんだろう』私はしばらくこのことが自分自身でも理解できませんでした。しかし、ある時その答えに気づいた。『単純に、ものづくりが好きだからだ』私はこの答えがわかったときに”就職しよう”と決めました。集団開発やゲーム製作は多くの時間と労力が必要で、精神もだめになることがよくあります。しかし、それでもしたいと思うくらい私にはこの分野が合っていたんだ、この学校に来てよかったな、と思いました。この春休みに深いところまで自分自身を見つめなおすことが出来たことにとても喜びを感じています。

そしてこの4年生からは勉学と4つの部活を両立させて、いま各部活で任されている仕事を私の色を出していきながら私のやり方でうまく成し遂げていきたいと思います。私の中で、4年生で過ごす1年間が高専5年間の中で色んな意味で最も大変だと思っています。まだ知識不足で未熟ですが、もっと自分に自信を付けるよう精進していきたいです。

人生初めての論文作成

3年生の哲学の授業で書きました。記録という意味でも投稿してみたのでよければ読んでみてください。 題名『オリンピック開催地である日本がこれからすべきこと』 2020年、私たちが住む日本では56年ぶりにオリンピックが東京にて開催される。このオ リンピックがもたらすあらゆる効果はとても大きいものだと新聞やメディアが述べているの を多くの人がよく耳にするだろう。しかし、現在はそれと同時に世界中でテロ問題が騒がれ ている。世界中から多くの人々が集まるオリンピックで、もしテロ事件が発生すれば多くの 人々が被害を受けてしまう。そこで、この論文では、テロ対策をどのように進めていくべき か、また私たちがしなければならないことは何なのかについて考える。 それでは始めに、オリンピックがもたらす効果はどのようなものがあるのだろうか。論文を調 査したところ、「一般的にオリンピック開催はその国の国威を掲揚したり、国の発展のメルクマー ルとなるといった効果」(横山愛・小林昌平・金子共威 2010 p. 3)が見られるそうだ。それ に加え、日本銀行調査統計局の論文によると、「第一にオリンピック開催の5年前から2年前に かけて、開催国の実質GDP成長率が有意に高まること」や、「第二にオリンピック開催後もG DPの水準は低下せず、経済を持続的に押し上げる効果」(日本銀行調査統計局 2015 p. 21) があるそうだ。このことから、もし東京オリンピック開催が成功すれば、経済効果が向上するだ けでなはく、海外から見た日本のイメージ向上や社会がより明るくなることが想定される。ただ し、新国立競技場の改築費問題が注目された。しかし私は、この問題よりもテロ問題を重視して いかなければならないと考える。これからその根拠について述べる。 それでは、近年どこでどのようなテロ事件があったのか再確認してみよう。例えば、 パリで13日夜(日本時間14日未明)に発生した同時テロで市中心部の劇場やレストラン、郊 外のスタジアムなどが武装グループの襲撃を受け、地元メディアによると、少なくとも127人 が死亡、約300人が負傷した。オランド大統領は14日、イスラム過激派組織「イスラム国」の 犯行と断定。(読売新聞 2015/11/15) この事件だけでなく、テロ事件は決して他国だけの問題ではない。日本も無関係ではないのだ。 昨年の2015年には後藤健二さんがイスラム国によって拉致され、その後殺害された。(日本経済 新聞 2015/2/1)また、一般的にテロ事件が発生しやすいのは人が多く集まる場所だと考えら れる。例えばこれは20年前に起きた地下鉄サリン事件が典型的な例である。したがって、オリン ピックが開催され、世界中から多くの人々が狭い東京に集中するところを狙って、テロリストが 事件を起こす可能性が高いと考えられる。また、日本人のテロリストだけでなく現在注目されて いる過激派組織「イスラム国」によるテロ事件が発生する可能性もゼロではない。このことによ り、日本でオリンピックが開催されても安全で気持ちよく各国の選手がプレーできると他国から 信頼されるために、またオリンピックを無事成功するためにも、テロ対策についてもっと考え、 行動しなければならないと考える。オリンピック時にテロ事件が起これば、日本に良い効果が見 られなくなるだけでなく、現在より経済のみならず、外国からの信頼も失われてしまうからだ。 テロリズムの対策としては3つある。まず一つ目は環境を整えることだ。例えば、公共施設の設備 や緊急の事態が起こった時などの連絡をより早く伝達するシステムを制作することだ。二つ目は、 世界にテロ対策をしている事柄を主張し、日本がテロに対する意識が高いことをアピールすること だ。そうすることによって、テロリストは日本でテロを起こすことを容易に考えないようになる だろう。三つ目は、世界中から最新の情報を収集することだ。まずは情報を知らなければ対策を練ることもできない。世界中のテロ事件に関する情報をいち早く収集し、それらの事件の関係性、 その背景や組織などを調査することで事前に様々な準備をすることができるだろう。 しかし、いくら対策を練ってもテロは連鎖するものであって、また再び起こるのでどんな対策 をしても意味がないと考える人もいるだろう。また、ただ費用や労力が無駄になるだけだから、 初めからテロ対策しなくてもよいと述べる人もいるだろう。しかし、少しでも被害者の数や大き さが小さくなる可能性があるのならば、私たちはその可能性を信じてテロ対策に務めるべきだと 考える。 以上のことから、私たち日本人は国民全体でテロについてもっと考え、2020年に開催される東 京オリンピックを無事成功させるためにも、他国と情報交換し合ったり世界にアピールしたりする などして、 テロ事件防止に向けて最善の努力を尽くすべきだと考える。  
横山愛・小林昌平・金子共威(2010/02/17)「オリンピックの経済効果」3ページ 最終アクセ ス日 (2016/1/24) https://www.hosei.ac.jp/documents/campuslife/katsudo/kensho/ 2009/kensho32_02.pdf 注1. 日本銀行調査統計局 (2015/12/28)「2020年東京オリンピックの経済効果」21ページ 最終アクセス日 (2016/1/24)https://www.boj.or.jp/research/brp/ron_2015/data/ ron151228a.pdf 読売新聞(2015/11/15 09時30分)「戦後最悪パリ同時テロ、少なくとも127人死亡」最終ア クセス日 (2016/1/25) http://www.yomiuri.co.jp/matome/archive/20151116- OYT8T50103.html 日本経済新聞 (2015/2/1 21:12)「邦人テロの脅威なお 首相、安全確保の徹底指示」最終 アクセス日 (2016/1/25) http://www.nikkei.com/article/ DGXLASDC01H0I_R00C15A2MM8000/

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。できればみなさんからのアドバイスやコメントをお待ちしております。

Unityブートキャンプに参加した話

2月27日にコロプラで開催されたUnityブーストキャンプに参加してきました。参加人数は50人と多く、雰囲気も良くてとても盛り上がりました。午前中はソロ開発、そして昼からペアを組んでゲーム各自ゲーム制作をしました。

何より、ブートキャンプに参加している方々がみんな仲が良くてスタッフのみなさんも話しかけやすくとても居心地がよかったです。また、今回改めてものづくりは楽しいなと感じました。まだまだUnityに関しての知識のなさを痛感しましたし、みなさんの発想の面白さにも驚きました。ほとんどの方が私より3歳ほど年上で勉強になる話をたくさん聞くことができて本当にいい経験ができたなと思いました。

最後に、1日という短い時間でしたが、コロプラで実際に開発されている方や働かれている社員の皆様とお話するなかで"このような会社で働けたらいいな"と感じました。それくらい好きになりました。やはり会社の雰囲気は実際に訪問してみたり、インターンに参加してみないとわかりません。ですので、将来迷っているのならまずは行動してみることが1番速い近道なのかなと思いました。コロプラ集合写真コロプラクマ